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エビデンスを越えるもの 米国歯科大学院同窓会

 大阪審美インプラントセンター、センター長の須田剛義です。

 

今年も新しい年が始まりましたね。本年もどうぞ宜しくお願いします。  

1月10日に東京の虎ノ門ヒルズにて開催されました米国歯科大学院同窓会(JSAPD)オープンセミナーで、講演をさせて頂く機会がありました。

全体の主旨は、『エビデンスを越えるもの』ということでした。  

現代の医療では、個人の経験や勘などに偏った従来の医療ではなく、科学的根拠を基に行われるエビデンスベースドメディスン(EBM)という考え方へとパラダイム・シフトが起こっています。そのため、通常の治療であれば、エビデンスに則ったルールに従えば、確実な治療が行える様になっているのです。しかしながら、複雑な症例を扱う場合には、エビデンスが充分でないため、現存する複数のエビデンスを基に、医療人としての出来る限りの努力を行えば、治療は成功に結びつくのではないかというような内容の講演をさせて頂きました。

 

 

Dr須田

 

 

 

風景

 

 

日本各地から300人近くの方に参加していただき、参加者の方々にもかなり満足をして頂いたようです。このオープンセミナーは、毎年同時期に開催されており、今年で20周年を迎えたということです。この素晴らしいセミナーが30、40年と続くように、努力していけたらと思います。  

 

 

集合写真

 

須田歯科では、常に知識や技術を研鑽し、患者さんにとってよりよい治療が行えるように、スタッフ一同、誠意を持って対応させて頂いております。治療でお困りのことがありましたら、是非一度、ご来院ください。

須田歯科

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