スタッフブログ
A Symphony of Science, 2016 Seattle Study Club Symposium
大阪審美インプラントセンター センター長の須田剛義です。
長かった冬がようやく終わりまして、桜の季節が到来しましたね。
今回は、今年の初めに参加させて頂いた学会について報告させていただこうと思います。
「A Symphony of Science, 2016 Seattle Study Club Symposium」という学会で、ハワイ島で開催されまして、1月25日〜30日までの6日間に及ぶものでした。ハワイ島自体に、私は初めて行かせて頂いたのですが、オアフ本島とは全く異なった風景で、とても良い雰囲気で学会に参加させて頂きました。
Seattle Study Club (SSC) というのは、アメリカのスタディークラブで、国内はもちろんカナダ・ドイツ・スペイン・オーストラリア・台湾など世界各地に250以上の支部を持ち、会員数10000人を超える世界で最大規模のものになります。日本支部(SSCJ)というのを、大阪を拠点に3年前に立ち上げ、去年に引き続き、今年も年次大会に参加しました。
学会内容は、さすがに世界一の学会と言われているだけあって、臨床技術からプラクティスマネイジメントまで、多岐に渡る講演が朝から晩まで目白押しで、多くのことを学ぶことができました。
特に興味深かったのは、トルコ人のDr.GurelによるVisagismileというコンセプトで、歯の形態を患者さんの顔の形態などに調和させるだけでなく、アンケートなどにより個性も上手く取り入れるというようなことができるというものでした。とても有用な技術であるため、すぐに当院にも取り入れていっております。
大阪審美インプラントセンターでは、私を含めスタッフ一同、常に患者さんのために、最先端技術を取り入れるために、日々研鑽に努めています。何か疑問などがあればいつでも気軽にお聞きください。
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